スペイン滞在記🇪🇸④-2

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カディスから戻った夜、再びヘレスのTABANCO ‘EL PASAJE’にてステージに出演させていただきました🙌

「5分だけで良いからもう一度プロモーションさせてもらいたい。」と、オーナーへ掛け合ったところ、「5分じゃもったいないから、15分やったら?」と😳
しかも‼️
「MOECOのカンテソロ1曲と、アレグリアスをその日ステージに出演するカルメンに踊ってもらったらどうか?」という提案💡
しかも‼️
前座で・・・という話だったのが、TABANCOに行くと何とその日の正式なプログラムとして入れてくれていて、「スタートは21:30からだよ」と🥹🙏

カンテソロ1曲歌わせてもらえるだけでもすごいのに。。
さらに想像もしてなかったすごい展開にびっくり😱✨

MOECOの日本語フラメンコでスペイン人に踊ってもらうことは大きな夢の一つだった。
普段私達がやっているフラメンコの逆バージョン‼️
言葉がわからないカンテを聴きながら踊る、ということ。
どんな感情で踊るのか?
カルメンがどんな風に感じるのか?

本番が終わった後、彼女にインタビューしてみた🎤
「言葉はわからなかったけれど、日本語だとは思えない程スペイン語のカンテで踊っている時のようにとても自然に踊れた。スペイン語で歌っているのと同じに聞こえたからとても踊りやすかった。こんな経験をできてとても嬉しく思う。一緒にできたことを幸運に思う。
そして、フラメンコに対する愛やリスペクトをあなた達から感じた。」
という感じのことを話してくれた✨🙏✨

”スペイン語のカンテと違和感がないように歌うこと”
日本語でフラメンコを歌う、その歌詞を考える時に一番大事にしていたことだった。
だから、カルメンが「自然に踊れた」と言ってくれた時、本当に嬉しかった😭🙌
私は間違ってなかった、と。。
ギタリストからも、日本語フラメンコだけどコンパスが完璧だと褒めていただきました✨
音程もよかったと😍

スペインと日本の融合。
同じフラメンコを愛する者同士、言葉は関係ないということを実感🥹
互いにリスペクトし合い、新たなフラメンコの形を創造していけたら最高です✨

これからも日本語カンテを開拓していきたい💪と、ますます自分の目指す道を確信できた夜でした‼️